- しんしょく
- I
しんしょく【侵食・侵蝕】徐々におかし, 食い込むこと。 浸食。II
「相手の漁場を~する」
しんしょく【寝食】寝ることと食べること。 日常のものごと。「~を共にした仲」「厚意に因り其家に~する事なれば/経国美談(竜渓)」
~を忘・れる一つのことに熱中する。III「~・れて研究に打ち込む」
しんしょく【浸食・浸蝕】(1)「侵食」に同じ。(2)地表が自然現象により削り取られること。 雨食・河食・雪食・氷食・風食・波食などがある。IV「~作用」「風浪に~された断崖(ダンガイ)」
しんしょく【神職】(1)神社の祭儀や事務に従事する職を一般的にいう語。 神官。 神主。(2)1887年(明治20)以降, 神社の職員に対する国の職制上の呼称。 官幣社・国幣社では宮司・権(ゴン)宮司・禰宜(ネギ)・主典, 諸社では社司・社掌などの別があった。 第二次大戦後は神社本庁がこの呼称を受け継ぎ, 宮司・権宮司・禰宜・権禰宜の四職を設けた。Vしんしょく【神色】心と顔色。 また, 顔色。「姫は~常の如く/即興詩人(鴎外)」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.